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結婚式にかかる費用はなぜ違う？予算から考える「結婚式場の選び方」

結婚式にかかる費用はなぜ違う？予算から考える「結婚式場の選び方」

結婚式場探しに役立つ

17/11/17by 札幌コンシェル編集部

参考になった

結婚が決まったカップルの皆様、おめでとうございます！早速式場を探し始めた方もいらっしゃるかと思いますが、結婚式場を探していると、多くの方が同じ疑問を抱きます。

「なんで結婚式場によってこんなに金額が違うんだ？」

そう、だれもが気になる「費用」「予算」の話。実は、一口に結婚式と言っても、札幌の結婚式場はその価格帯も様々です。予算が違うということは、その分結婚式の内容も違うということですが、具体的になにが違うのかピンとこないですよね。そこで今回は、「結婚式の予算」の基本的なお話をまとめました。

～目次～

・STEP:1　そもそも「結婚式にかかる予算」って何？

・STEP:2　会場によって予算が違うのはなぜ？

・STEP:3　どこを選べば良いの？予算と式場選び

・結婚式場探しはプロに相談がおススメ！

・知っておきたい！そもそも「結婚式にかかる予算」て何？

予算｜結婚式｜式場探し｜札幌コンシェル

どの結婚式場へ行っても必ず聞かれる、「予算はどのくらいでお考えですか？」という質問。単純に「ふたりが結婚式に払えるお金」ととらえて問題ありませんが、北海道の結婚式場さがしの場では、紛らわしい言葉があるので注意しましょう。

・「総額」とはなんだろう？～会費制結婚式の場合

雑誌やインターネットで結婚式場の情報を探していると、会場ごとに金額が書いていますよね。その金額が、「自己負担金」なのか「総費用」なのかはしっかりと区別して確認しましょう。

自己負担金は、総費用からゲストが持ち寄る会費を差し引いたもの。つまり、ふたりが払わなくてはならないのはこの額になるので、予算は？と聞かれたら、基本的には自己負担金の額を答えればOK。

ブライダルフェアや結婚式場相談所などでは、案内してくれる担当者と予算の認識が間違ってしまうと、見当違いな方向に進んでしまうこともあります。しっかりと、自己負担できる金額で予算を伝えましょう。

まとめ…

「予算」と言われたら、「自己負担額」か「総費用」かをまず確認しよう！ほとんどの場合は「自己負担額」、つまり自分たちが実際に負担する金額。

・会場によって予算が違うのはなぜ？

結婚式｜ピエトラセレーナ｜式場探し｜札幌コンシェル

実際に色々な結婚式場を比較してみると、式場によって提示されている予算（自己負担金）に大きな差があることに気がつきます。同じものでも品質によって金額が違うのは何事も一緒ですが、「結婚式」でこの金額の差は、いったいどこから生まれてくるのでしょう？

大きな理由の一つは…ゲストから集めるお金「会費」の使い道

一般的に会費とは、「そのゲストの飲食代」として考えられます。つまり、ゲストは自分の飲んだり食べたりする分を、自分で払うという考え方で、その他、装花、ペーパーアイテム、会場貸切料などは新郎新婦が負担します。ただ、この会費を何に充てるかは会場の自由で、それぞれの結婚式場によってこの使い道は異なるのです。

ホテルで多いケースでは、実際は、会費の一部をお料理にあて、残りを衣裳代やお花代、会場使用料などにあてたパッケージプランを作っているところがほとんど。ふたりが負担する金額が、会費で補てんされている分、予算は全体に抑えられるところが多いのが特徴です。

ゲストハウスやレストランでは、会費をそのままお料理にあて、衣裳代やお花代はそのままお二人のご負担になるところがほとんど。そのためホテルに比べて予算は全体的に上がるところが多いですが、コストをかけている分、こだわりぬいたお料理でゲストの満足度は非常に高いのが特徴です。

このような会費の使い道の違いによって、同じような内容をやろうとしても、予算に幅が出てくる仕組みになっているのです。それ以外にも、有名なレストランや老舗ホテルの「ブランド力」、一軒家を貸し切る式場の「プライベート感」など、予算があがるポイントはいくつかありますが、一番大きな要因はこの会費の使い道です。予算が高いと感じる会場は、基本的にはお料理などのおもてなしの面にコストをかけている会場と考えるとわかりやすいですね。

まとめ…

会費の使い道で、予算は変わってくる！ゲストの満足度が高いのは、「会費のほとんどをお料理に使う会場」。