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【幸せ花嫁の近道】婚約中の付き合い方のポイント
カップル・夫婦関連結婚式の豆知識・雑学
by 札幌コンシェル編集部
婚約中と言っても「入籍」をするまでは家族ではない。
婚約期間は「結婚の約束をしてから婚姻届を提出するまでの期間」のことです。始まりのきっかけは、彼からのプロポーズや、両親への挨拶というカップルが多いでしょう。
そんな婚約期間では、身の回りの方々に少し特別な配慮をして過ごすことが、その先の素敵な結婚生活への近道になります♪
そんな「婚約中のお付き合いの仕方」について、少し考えていきましょう☆
パートナー(婚約者)との婚約中のお付き合い
大好きな彼からプロポーズをされ、婚約者となると幸せいっぱいな気持ちになりますよね。でも、ここで浮かれてはいけません。傍から見たらラブラブだった婚約中の二人が、数か月後に婚約破棄していたなんてことも珍しくない話なのです。
婚約後は少なからず、「家族としてパートナーはどうだろう?」という目線でお互いを見るようになります。だからと言ってビクビクする必要はありませんが、交際期間と同様にお互い支えあいながら、料理や洗濯などの家庭的な面を少しずつ見せていくのがおすすめです。女性の家庭的な一面には、ほとんどの男性が喜んでくれるはずです。
相手の家族との婚約中のお付き合い
今後末永いお付き合いをしていく彼の家族。婚約中に家族と親しくなり、雰囲気に溶け込むことが出来ると、入籍後も自然と仲良くなっていきます。お話できる機会には積極的に話をして、家族行事などに誘ってもらうなどした時は、ぜひ参加しましょう。
注意したいのは、相手の実家に訪問したときのこと。相手の母親に、食事の用意や、片付けなどの手伝いを申し出るようにしましょう。しかし、相手の母親も気を遣って断ってくることもあるので、その際は無理に手伝う必要はありません。
婚約中に相手方の家族と親しくなっていくと、慶事や弔事に列席することも考えられます。その際は、まだ正式な家族ではない分、列席するかしないかを彼に確認するようにしましょう。列席をした場合は、多くの親族が集まるので、出しゃばらず、控えめに。彼と一緒に挨拶するときなどは、動きを彼にリードしてもらうのがベストでしょう。
婚約中、相手の両親の「呼び名」はどうすればいい?
婚約中など、初めて彼の実家を訪問した時に必ずぶつかる「相手両親の呼び名」の問題。マナーとしては、まだ家族ではないという観点から、「おじさま」「おばさま」と呼ぶのが正しいと言われていますが、あまりにもよそよそしく感じる面もあります。
その際のテクニックですが、「○○さん(彼)のお父様(お母様)」とまずは呼んで、何度か会話のなかでそのフレーズを使ったあと、「お父様」「お母様」と呼んでみるのがおすすめ。
そうすることで、相手の両親に「パートナーの両親だという認識をもって父・母と呼んでいる」という認識を持たせることが出来るので、「いきなり家族のように父・母と呼んできた」という印象をうまく避けることが出来ますよ♪
ただ、それぞれのご家庭によって考え方はそれぞれなので、万能な作戦ではありません。ひとつの手段として頭に入れておくことをおすすめします♪
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職場関係者との婚約中のお付き合い
職場結婚の場合は、婚約するまであまりオープンにしていないカップルも多いはず。しっかりと上司へと報告してから、同僚へ報告するようにしましょう。その後は、関係がオープンになると、気が楽になりがちですが。職場でなれなれしい態度は厳禁です。けじめをしっかりとつけて、社会人としての接し方を心がけましょう!
フィアンセとして素敵に振る舞って、たくさんの方から祝福される結婚生活を送りましょう☆