ウェディングドレスや白無垢など花嫁衣裳は背中や襟足が普段より大きく露出されるデザインが多いですね。美しい花嫁をめざしお肌のケアに十分気を配っている方でも、つい背中や襟足のお手入れは忘れがちになります。

今日は聞きたいけれど、誰に聞いたらいい？とちょっぴり迷う「シェービング」のお話です。

シェービングをするタイミングってあるの？

シェービングのおすすめ時期は、挙式日の3～5日前です。カミソリまけやお肌の赤味などのトラブルが出てしまった場合、お肌を休める時期が必要となるので、挙式当日より少なくとも2日ほど空ける事をオススメします。極力、前日のシェービングは控えましょう。

シェービングをするにあたり気をつけるコト

これから結婚式を迎える花嫁のお肌は日常の生活と合わせて結婚式の準備も重なり、寝不足や疲れもたまりやすく敏感になっています。

お肌のトラブルを防ぐためにも、シェービングをされた同じ日にエステやまつ毛エクステなど他の美容事は控えましょう。

またアトピーや、普段よりお肌に自信がない方は前もってお店で『おためしコース』をしてみることもオススメです。

シェービング後に気をつけたいコト

• シェービング後はお肌が敏感になっているので、ゴシゴシ洗わず泡で優しく洗いましょう。
• 下着のストラップによる締め付けや摩擦などが痒み・赤味の原因になる事もありますので、下着の締め付けはいつもりよりもゆるめにしましょう。

季節によっても気をつけるポイントは違います

☆夏期のポイント☆

• 日焼けには十分気をつけましょう
• 汗でムレないよう、こまめに汗を拭く事も大切です
• 通気性の良いインナーを着用することもオススメです

☆冬期のポイント☆

• 乾燥状態はお肌のドラブルの原因になります。シェービングをする1週間くらい前より、ボディローションやクリームでしっかり保湿を心がけましょう。

迷ったらエステサロンのプロに相談するのが一番

背中やうなじ等の産毛の状態が気になる…と思っていても、女性ですからなかなか相談しづらい事もあるとご自身でお手入れをしようかなと思う方も少なくはないです。お肌や産毛の状態によっては何もしない方がいい方もいますので、お肌のトラブルを避ける為にも一度、美のプロでもあるエステティシャンに相談してみる事をオススメします。

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