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知らないとまずい『似合うドレスを見つけるコツ』秘訣とは
ウエディングドレス・ヘアメイク結婚式の準備期間
by 札幌コンシェル編集部
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結婚式準備で花嫁様が楽しみにしている準備のひとつがドレス選びですよね!ドレス選びを楽しみにされている花嫁様が多い反面、「どんなドレスが似合うのか分からない!」と不安な花嫁様も多いはずです。
SNSでは#ドレス迷子というワードも飛び交うほど、試着を重ねていく中で何が自分に似合うのか分からなくなってしまう花嫁様が非常に多いです。ということで今回は『似合うドレスを見つけるコツ』をご紹介いたします!
花嫁様自身に似合うドレスを見つけるためのポイントはこちらです!
POINT① 自分の肌に合う色を知る
POINT② 自分に似合うドレスのシルエットを知る
この2点はドレス選びの基本となるのでしっかりとおさえておきましょう。
POINT① 自分の肌に合う色を知る
「白いドレス」とひと言で言っても、実は白はとても奥深く色のトーンにより肌に似合う・似合わないが大きく左右されます。白を大きく分類すると、ホワイト/オフホワイト/アイボリーの3種類あります。
【ホワイト】
一般的に純白といわれる青みがかった白です。天然の素材では表現することが難しく、化学繊維の素材に多く使われます。
【オフホワイト】
白にほんのり肌色を混ぜたような白です。日本人の肌に一番馴染みやすいとされている色です!天然素材の絹(シルク)に多い色合いとされています。
【アイボリー】
黄色味が強い白。色黒さんやうっかり日焼けしてしまった肌にも馴染みやすいです。
どの白が自分に似合うかは、『パーソナルカラー』により決まります。パーソナルカラーとは、もって生まれた体の色のことで、似合うドレスの色を見つけるためには、ご自身の肌が『ブルーベース』『イエローベース』のどちらなのかを確認する必要があります。
このパーソナルカラーを簡単に診断する方法はとっても簡単で、自然光の下で手首の血管を見るだけです。このときに、血管が青色に見えれば「ブルーベース」、緑色に見えれば「イエローベース」と診断できます。
【ブルーベースの肌】
元々肌の色が白いブルーベースの花嫁様は、やや青みがかった白の「ホワイト」、もしくは「オフホワイト」と相性が良いです。アクセサリーはシルバーのものを身に着けると肌の透明感が増します。
【イエローベースの肌】
肌の色が黄色味のあるイエローベースの花嫁様は、白の中でも温かみのある「アイボリー」もしくは「オフホワイト」と相性が良いです。
アイボリーは色黒さんとも相性がいいです。肌とよくなじみ顔立ちを優しく見せてくれます。アクセサリーはゴールドのものを身に着けると肌の色がぱっと明るく見えます。
POINT② 自分に似合うドレスのシルエットを知る
身長や骨格によって、似合うドレスやコンプレックスをカバーできるシルエットが決まります。今回はドレスのラインを大きく分類してプリンセスライン/Aライン/マーメイドラインの3種類をみてみましょう!
【プリンセスライン】
プリンセスラインとはウエストから裾に向かって大きくボリュームを出して膨らむシルエットです。華やかで可愛らしい印象に仕上がります。
スカートのボリューム感でお腹まわりがカバーされるので、ウエストやヒップのサイズが気になる方におすすめです!またマタニティードレスとしても着られます。
【Aライン】
ウエストから裾にかけて徐々に広がるシルエットはシンプルで上品な印象に仕上がります。様々な体型の方でも綺麗に着こなせるバランスの良いシルエットです。
ウエストの切り替えから「縦のライン」を強調するデザインなので身長を高くみせてくれる効果があり小柄な方もキレイに着こなせます。
【マーメイドライン】
人魚のように上半身から膝あたりまでボディラインにタイトにフィットし、ひざ下から尾ひれのように広がるシルエットが特徴です。ボディラインを強調したデザインで大人っぽくセクシーな印象に仕上がります。
ウエストマークの無いシルエットなので、体型をカバーする事は難しく、しっかりと身長がある方や、バスト・ウエスト・ヒップにメリハリのある方が綺麗に着こなせます。
いかがでしたでしょうか。今回は基本的なポイントを2つご紹介しました!他にもドレスの素材感による印象の違いや、袖や首元のデザインによっても似合うドレスを絞り込んでいくことが出来ます。ウエディングドレス選びは一生に一度の時間なので、ぜひ楽しみながら進めてみてください♪
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