結婚式はゲストにとっても、特別な日。お二人の幸せを祝福することはもちろん、どんな美味しいお料理が出るのか、どんな素敵な会場なのか…楽しみは盛りだくさんです。

 

そんなゲストが、結婚式のお食事会場でまず目にするのが…そう、席札！

 

１人１人の席に置かれる席札は、ゲストに席を示すだけではなく、テーブルコーディネートのイメージを左右する重要なアイテムです。今回は、そんな結婚式の席札にひと工夫加えて、テーブルの上をもっとお２人らしくアレンジする方法をご紹介します☆

 

 ①席札にメッセージを添えてみる

 

一般的にはゲストの名前が書かれているだけの席札。

 

そのつもりで手にとってみると、そこには新郎新婦からのメッセージが…そんな真心のこもったおもてなしは、ささやかながらゲストの心に残るはず。

 

パーティが始まるまでの時間、それぞれに書かれたメッセージを読みながら思い出話に花が咲く、そんな、さりげなくも素敵な演出はいかがですか？☆

 

※ここに注意！

ゲスト同士で見せあうことも考えて、周囲に知られたくないことや、他のゲストと比較するような内容は避けたほうがベター！

 

 

②席札をプチギフトにしてみる

 

 

「席札」と聞くと、だれもが紙に印刷されたものをイメージしがち。でも、紙でなければいけないというルールはありません。

 

たとえばお２人からゲストへ配ることもある「プチギフト」。名前のタグを添えて席に置けば、見た目にも可愛い席札に早変わりです。

 

あまり面識のないゲスト同士が同じテーブルになってしまう場合にも、こんな個性的な席札なら会話のきっかけにもなり、場が和むこと間違いなし。

 

プチギフトとして持ち帰ってもらうことができるので、せっかく作った席札も無駄になりません。

 

※ここに注意！

中身の見えない包装がされたものだと、テーブルの上が殺風景に。見た目に華やかなラッピングのものや、ゲストの会話のきっかけになるようなものがベター！

 

 

③席札を人によって変えてみる

 

一口にゲストと言っても、お２人との関係性や年齢層はさまざま。

 

席札のデザインを選ぶにも、会社の上司やご親族をイメージした時と、同僚や友人をイメージした時とで、思い描くデザインが変わってきませんか？

 

そんな場合におすすめなのが、思い切って違う種類の席札を用意すること。テーブルごと、関係性ごと、性別ごとなど選び方は様々ですが、その「ひと手間かけた感」もゲストにとっては嬉しい心遣いです。

 

※ここに注意！

席札なので「格の違い」というようなものはありませんが、それでもあまり露骨にかけたコストの差がでてしまうようなチョイスはNG。だいたいでいいので、価格帯の似たものを選ぶ方がベター！

 

 

席札はいわば、お２人に変わってゲストをお出迎えしてくれる大切なアイテム。ちょっとひと手間かけて、おもてなしの気持ちを伝えてみてはいかがですか？

 

 

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