01426
【パパママ婚のご提案】子供と行う結婚式ならではの魅力とは?
カップル・夫婦関連結婚式の豆知識・雑学
by 札幌コンシェル編集部
最近では結婚のありかたも多様化し、入籍当初に結婚式を挙げないカップルもたくさんいらっしゃいます。
そこで今注目されている結婚式のスタイルが“パパママ婚”です。
パパママ婚とは?
→結婚後晴れてパパとママになったふたりが、こどもと一緒に挙げる結婚式のことです。
こどもがいくつの時に式を挙げるがいいのか?という質問をいただく事がありますが、定義やルールは全くありません。こどもが生まれて数か月~2年以内であれば、夫婦として新鮮な気持ちで挙げられます。また、こどもが3歳~小学生くらいであれば、一緒に入場したり、演出に参加してもらうこともできます。
マタニティウエディングとパパママ婚の違い
「マタニティウエディング」とは違うの?という疑問は多くの方が持つようですが、ここまででお伝えした内容をご覧いただいていればお分かりかと思います。マタニティウエディングはこどもがお腹の中にいる時に挙げる結婚式で、パパママ婚は生まれてから挙げる結婚式です。
マタニティウエディングであれば、新婚の気持ちのまま式に臨める、体調さえ落ち着いていれば忙しくないので落ち着いて準備ができるなどのメリットがあります。その反面、時期によって体調が不安定であったり、お腹に合わせたドレスを選ばなくてはならないというデメリットもあります。
トータルで考えると、「生まれる前に必ず結婚式を挙げたい」かどうかの気持ち次第で、どちらにするかを選ぶのがベストですが、腰を据えて結婚式をするのであればパパママ婚をおすすめします。
▽パパママ婚のメリットは?
では具体的に、パパママ婚のメリットをご紹介していきます。
①親戚や友人にこどもをお披露目できる
ドレスやタキシードなど、ふだん着ないようなおしゃれ着のこどもが、パパママと登場するだけで会場全体が和やかな雰囲気になり、なかなか会えない親戚や友人にもお披露目の場としてとても喜ばれます。今の時代、生まれた地元にそのまま住んでいるという方も少ないでしょうから、お世話になった方が沢山集まる場でお披露目してあげるのは非常におすすめです。
少し大きくなったこどもには、リングボーイやフラワーガールなどのお手伝いをしてもらい、パパママ婚ならではの結婚式の演出の幅を広げることができます。
②こどもの一生の思い出として残る
こどもにとって「パパとママの結婚式に参加する」ということは貴重な体験となり、家族の一生の思い出として残るでしょう。
結婚式のアルバムや映像をこどもが大きくなった時に見せるのも、当時の結婚式を思い出してより家族の絆が深まるのではないでしょうか。
③パパママ婚を応援してくれている会場が増えている
結婚式にはお金がかかりますが、会場によってはパパママ婚特別プランなどお得な特典があります。特典やご家族の支援などを上手に使いながらやりくりするパパママも沢山います。
また会場スタッフも親身になって打ちあわせを進めることができるので安心です。
なぜパパママ婚の特別プランがあるのか
パパママ婚のふたりに、結婚式場側がお得なプランを用意する理由は単純に、
「ニーズが多いから」です。
結婚式場としても、できるだけたくさんの結婚式を受注したいので、ニーズの多い商品は(プラン)お得に売り出します。冒頭でもおつたえしたライフスタイルの多様化によって、パパママ婚を希望するカップルが増えていますが、こういった面からも増えていることがわかりますよね。
子供がいると、当然ですが生活費が二人でいる時よりもかかりますし、子供の将来のために貯金したいという気持ちもあるでしょう。そんなふたりでも結婚式が挙げやすいようにプラン金額がお得に用意されているケースが多いようです。
結婚式がしたかったけどできなかったパパママも、しなくていいと思っていたけどやっぱりしたくなったパパママも、ほんの少しでも結婚式を挙げたい!という気持ちがあれば、それはパパママ婚を挙げるタイミングです。
『結婚式を挙げたい』という気持ちを大切に、パパママ婚を計画してみてはいかがですか?
合わせて読みたい
・ほんのちょっとの工夫でステキに♡結婚式・席札の工夫いろいろ♪